OTのつぶやき


2024.3.23 更新

ランチミーティング🍚

 

群馬県作業療法士会 発達推進グループのHPへ訪問ありがとうございます😊

 

3月17日(日)に今年度最後のグループ会議が行われました。

会議では、1年間の活動報告や引継ぎ、次年度の活動計画などを話合いました。

活発な意見交換を行う事ができて、今後の活動も楽しみです。

 

コロナ禍になってから以降対面式で会議をする機会が少なかったのですが

今回はハイブリッド式ランチミーティングということでお子さんと一緒に参加してくれた部員もいました!

子ども達は遊びながらママ達を待っててくれていました♬

子育て世代の作業療法士もたくさん活躍してくれています✨✨

当グループでは子育て世代以外にも新人さん、ベテラン世代など様々な世代のOTが活動してくださっています。

今後もInstagramやHPで活動報告をしていこうと思いますので是非ご覧ください!

 

(ブログ投稿担当OT_N)

 

最新の情報はHPやInstagramで発信中ですので是非ご覧ください🌈

@gaot_hattatsu_group

 

 


2024.2.9 更新

2024年初更新🏫

 

群馬県作業療法士会 発達推進グループのHPへ訪問ありがとうございます😊

 

2024年になりあっという間に1ヶ月が経過していました💦

今年も様々な情報を更新していこうと思いますので、是非ご覧いただけたら嬉しいです!

 

さて、先日2月4日(日)に「学校を理解して支援できる作業療法士の育成研修会-基礎編-」の1日目が開催されました。

群馬県では初の開催となり、運営にはグループ員のOTの皆様にご協力いただきました。

 

特別支援教育の仕組みやこれからの教育システムについて等を群馬県教育委員会の藤生様、木下様にご講義いただきました。

また、外部専門家として支援するため必要な視点をパース大学の吉岡様にお話しして頂きました。

 

教育に関する法律や制度や経緯、特別支援教育のこれから、インクルーシブ教育システムなど

私たちが学校を訪問する時だけでなく、日々の臨床においても子どもの環境や社会的背景を

より深く理解するために必要な事を学ぶ事ができました!!

 

2日目は2月18日(日)に開催予定となっております。

今からワクワク楽しみです♪

 

(ブログ投稿担当OT_N)

 

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2023.11.29 更新

読み書きって奥深い・・・!

 

お久しぶりの更新になってしまいました・・・💦

 

11月15日(水)に開催されました研修会にご参加頂き、ありがとうございました!

研修会では、藍野大学作業療法学科の高畑脩平先生に『読み書き障害』を中心にお話して頂きました。

まず『読み書き』って奥が深いなぁ…というのが個人的な感想です。。

たくさんの事例を通して、評価方法やアセスメントの仕方などを深く学ぶ事ができました。

また、臨床で活用できる具体的な対応方法もたくさん紹介して頂き、大変貴重な機会となりました!!

 

今後も発達グループでは、研修会を企画しています🌠

情報をお待ちください!!

(ブログ投稿担当OT_N)

 

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2023.10.10 更新

お知らせ📸✍

 

11月15日(水)に開催予定の研修会のご案内を更新しました!

今回は藍野大学作業療法学科の高畑脩平先生を講師にお招きし、局所性学習障害の中でも特に『読み書き障害』を中心にお話して頂きます。作業療法の視点を生かしたサポートの考え方や方法について限られたお時間ですが、お話して頂きます。

読み書きに苦手さを感じる子どもに出会う事増えてきてませんか?

臨床や教育の場などでの困り感はありませんか?

是非この機会に一緒に『読み書き障害』について学んでいければと思います。

【研修会のご案内】 ←こちらからもご覧いただけます。

 

Instagramでは群馬県内のOTが働く小児関係施設を紹介しております。

各施設ごとの特徴やOT部門から一言なども頂いているため是非ご覧ください。

今後も更新していきますので、お楽しみに!!

 

臨床で結構出会う学習障害のお子さんの支援や評価って難しいです💦

学習障害について学べる…ワクワクです😊🎶

 

(ブログ投稿担当OT_N)

 

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2023.9.16 更新

研修会のご報告💻

 

9月13日(水)に開催された研修会

『教育現場から求められる専門家とは・・・?

 ~教諭が求める支援にこたえられる作業療法士になろう!~』

 

ご講演頂きました北爪先生ありがとうございました!

また、群馬県のOTをはじめ教員の方々、PT、ST、県外からも非常に多くの方々に参加していただきました。

ご参加いただいた皆様、ありがとうございました❕

 

 

発達に関わる作業療法士として、学校という集団と子ども達の生活を知る事の大切さを改めて考える機会となりました!

また、そのために作業療法士として今から出来る事なども学ばせて頂き、非常に充実した研修会となりました。

(ブログ投稿担当OT_N)

 

今後も勉強会を計画しています✍☆

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2023.09.06 更新

定期勉強会📝

 

群馬県作業療法士会 発達支援推進グループでは、定期的に勉強会を実施しています。

7月の勉強会では「学校で実際にできる支援方法について」考えました。

 

経験年数や働く場所も様々な作業療法士が、様々な意見を出し合い

学校等の訪問時だけでなく、臨床現場でも役に立つアイデアや考え方を共有できました!

 

今後も様々なテーマで勉強会を企画しています🌈

作業療法士以外の他職種もご参加いただける会もありますので

機会がありましたら、ご参加ください!!

 

HP・ブログ、Instagramでも情報を発信中です📷

是非ご覧ください!!

@gaot_hattatsu_group



2023.04.01 更新

 

おすすめの遊び紹介✏️

 

学校に入ってから高校生になるまでは、鉛筆を持つ時間が格段に増えてきます。

鉛筆を持つことが楽しい!と感じられるような遊びを紹介します!

 

枠塗り絵は、小さい年齢から取り入れやすい遊びですね。

枠自体を塗っても面白いし、別の形を重ね合わせていくのも面白そうです😊

 

押さえる手 と 色を塗る手で作業するため

両手を協調的に使う練習にもなりますね♪

自分では書けない形をかけたりする事で子どもの自信にも繋がりますね🌈 

枠の素材をかける事で手に伝わる感覚が変わっていくため、好きな素材を見つけてもいいかもしれません!

形だけでなく、定規のように線を引く事もできそうですね!

お絵かきが苦手なお子さんも家族や友達と、チャレンジしてみてはどうでしょうか?

また、なぞるって上手に書けると自信になりますね!

ひらがなには興味あるけど、平面のなぞり書きではうまく鉛筆をコントロール出来ないお子さんにおすすめです🌈

Instagramの方も随時更新していますので、よかったらご覧ください🌈

@gaot_hattatsu_group

 





2023.02.28 更新

おすすめの遊び紹介

 

「しっぽとり🐈」

集団生活の中で、児童が楽しんで参加している活動です。また、アレンジもしやすく取り入れやすい遊びです

 

ルールは、簡単!

ズボンに紐やタオルをしっぽに見立ててつけて、そのしっぽを取り合います

 

遊びの目的(OTが考える遊びのポイント)

➀しっぽを取るための走るスピードや引っ張る力を調整する運動機能を育てる

②他者やしっぽを探すための眼球運動の発達を促す

③しっぽの有無を感じるための感覚(触覚)を育てる

④じぶんのしっぽや周囲を気にするための注意機能の発達を促す

 

アレンジは

➀洋服をズボンにしまう

②結び目をつくる

③長さを短くする

④しっぽの素材を変える

⑤走るだけでなく、歩くだけや四つ這い、お尻歩きにする

⑥1対1など少人数で行う ……など様々です

 

 


アレンジでは揺れの大きさを変えること、眼球運動の変化と掴みにくさ、距離感などの力の調整を難易度の変化を目的に行います!

苦手なお子さんは、揺れにくいテープに変えたり、しっぽはそのままで、四つ這いやお尻歩きにして動きを遅くすることで、楽しめるかなと思います。

また、はじめは1対1から行うと、しっぽとりの楽しさが伝わりやすく、子どもの様子がわかりやすいと思います

 

※周囲に気をつけながら遊びましょう!!


2023.01.30 更新

やりとり遊び🐘🐇🐒

 

 ~絵合わせカード編~

★貸し借りの練習

★言葉の表現を増やす

 

【遊び方の例】

Aちゃん「ゾウの頭ください」

Bちゃん「どーぞ!(ゾウの頭のカードを渡す)」

種類を増やしても面白そうですね

~動物トラック編~

 

【遊び方の例】

Aくん「サルを青色のトラックのゾウさんの上に乗せてください」

BくんはAくんのお話を聞いて作っていく。

 

完成した後に見本の写真と実物を答え合わせしていきます。

答え合わせすることで、きちんと見て確認することの練習にもなります。

他にも……

★相手の様子を見る

★わかりやすいように情報を伝える

★お話を聞く

★聞いて答える

などが遊びながら学ぶことができますね😀


遊び方や難易度も色々工夫ができます🙆‍♀️

「○○を持ってきてね」

「□□色のトラックの△△に乗せてください」

「👆(指さしで表現する)」などなど。

是非参考にしてみてください!

 

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2022.12.26 更新

昔ながらのお手玉で遊ぼう🤹 

 

お手玉は脳の活性化やリズム感の学習、コーディネーションの学習など……この他にもさまざまな効果があります!

 

①お手玉を投げる〜的当てをしてみよう〜

 カラーボール等よりも重く、家の中でも安全かつ勢いよく的を狙うことができます。また形が安定しないため指先まで意識して投げることができます⚾️

②頭に乗せて筋トレ💪

〜スクワット・片足立ちをしてみよう〜

頭にお手玉が乗っているだけで、自分の身体の使い方にグッと意識が向きやすくなります!!

スクワットも落とさないように立ったり、座ったりするための足の筋肉をゆっくりじっくりと使うことができますね♪

 

 

アレンジ次第でいろいろな遊びができそうですね

お手玉を2つ乗せたり、片足立ちを何回変更できるかゲームをしてもいいかも!!

 

③頭の上にのせて歩く🚶

~落とさないように歩いてみよう~

自分の身体の使い方に意識を向ける必要があります!

落とさないように歩くことで、普段ゆっくり人歩くことが苦手でも慎重に歩く練習ができます

大人がSTOP&GOの合図を出したり、障害物を避けながら歩いたりお手玉の数を増やすことで難易度もアップします!

 

家族でチャレンジしてみるとみんなのエクササイズになるも😄

忍者のように歩けるかなあ🥷

④寝っ転がって頭や手足に乗せる

~落とさないようにじっとしてみよう~

自分自身で身体の動きをコントロールするための練習です

最初は短い時間で始め、できるようになれば少しずつ時間を延ばしていきます

自身で身体の動きをコントロールすることができると、気持ちのコントロールにもつながり、

”自律”を促すことにもつながってきます🤔

寝っ転がって上手にできたら、立って気をつけの姿勢をとりながらやってみると難易度アップします!

 

じっと出来ないって実は「したいけど大変なだけ」だったりするんですよね。

実は『頑張りたい』を応援する練習になりそう!

 


昔からあるお手玉遊び。子どもからお年寄りまで楽しむことができるお手玉には、いろいろな効果があります♪

たくさんアイディアを載せてみたので、年末年始、みんなでやってみるといいかも🤹

 

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2022.10.31 更新

 粘土で遊ぼう!

 

 

保育園や幼稚園などでもよく遊ぶ粘土は、感覚を育むにもとても大切だな、と感じています😆

 

指先の感覚や道具から伝わる感触を感じとる経験は、道具をスムーズに使うために役立ちます。

また、“できていく過程を見続けること”見る練習を集中する練習にもなりますね!

 

触ることが苦手なお子さんにも直接ではなく、道具を通して感じる経験ができるのが、粘土遊びのよいところだと考えています

柔らかいものの中から、硬いものを探し出すことで触り心地が異なるものを触る練習や感覚を過敏に感じてしまう場合の軽減にも繫がることがあります

ご家庭で行うときは、ビー玉以外におもちゃを隠して取り出したり、大人と役割分担をして隠してもらうのも楽しいと思います!

紙粘土でビーズや種などを埋め込んだ作品を創るのも楽しいですね🌟

型抜きや身近にあるものを使って押して跡をつけたりするのも楽しいですね😄🍀

直接触らなくてもできるため、ペタペタ、ベタベタなどの素材を触ることが苦手でも遊べますね!

おもちゃの調理用具を使って切ったり、ラップの芯で粘土を伸ばしたりする遊びは

両手の動作や道具の使い方を楽しく学習・練習できると思います🧸

おままごとを使ってみたり、工作パーツ作りをしたりするのも良さそうですね!

 

 

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2022.09.30 更新

 

🐾🐾🟢🟡🔴🟠🔵ジャンプで遊ぼう🟢🟡🔴🟠🔵🐾🐾

 

①床に何かを置くだけでジャンプコースの完成です♪

 床で滑らないように床で滑らないように気を付けながら、

少し難しいジャンプに挑戦してみて、身体づくりをしながら自信をつけていきましょう♫

 大人の日常ではジャンプをする機会って少ないと思いますが、実は

いろいろな体の働きとそれをとりまとめる力

自分と周囲の状況を正しく捉える力 が必要なんです。

 

その1:筋力、からだの使い方

  自分の体重以上の力で床を押さないと(蹴らないと?)そもそも身体が浮きません。

足首だけではなく膝をはじめとした全身をうまく使えると

きれいなジャンプになっていきますし、着地の衝撃も緩和しやすくなります。

 

 その2:バランス

  空中で姿勢が崩れてしまうと、上手に着地する、連続で跳び続けることが難しくなります。身体をかためすぎていると、とっさの時にバランスがとれなかったりしますので

“ほどほど”が大切です。

 

 その3:周囲の状況に合わせた体の使い方

  コースに合わせて体の使い方を変えないといけないですよね。

目で見てどのくらいの距離か、そのためにはどのくらいの力でどの方向に跳べばいいのか、足の開き方はどうするのかなど、得られた情報から

自分の身体の使い方のプランを組み立てていくことが必要です。

うまくできなかったら2回目はここに気を付けよう、など自分の動作を振り返って修正することもとても良いと思います。

 

 

②例えばこんな道具 ~フープ~

 組み合わせ方で1回跳びにも連続ジャンプにもなります。距離をつけたジャンプの練習や、ケンケンの練習としても良い目印になると思います🙆‍♀️

③例えばこんな道具 ~恐竜の足跡~

 見た目の可愛さがダントツ🦖❤️です。フープよりも足跡に自分の足が重なるためには、必要なジャンプの距離や高さ、方向などを自分で捉えないといけません。


④例えばこんな道具 ~誰かの足跡~

 着地がもっとピンポイントになります。目標に合わせてどう自分の動き方を調整していくかが大切です。

⑤発展してみよう

 自分が跳んでいくコースを決めて、ごっちゃごちゃの中から道をみつけてみましょう。前向きジャンプが簡単になってきたら、後ろ向きで跳んでみたり、合図に合わせて跳んでみるのも難易度があがっておススメです。

フープや足型などは家にある物でも代用可能です🙆‍♀️

例えば、バスタオル、バスマット、ジョイントマット、テープで床にマークを作るなどなど…おうちにあるものでたくさんコースができそうですね!

 

 

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2022.08.31 更新

 

 

 ~おうちでできる身体を使った遊びのご紹介~

 

 ボール1つでも、さまざまな身体の動かし方が学べます

 

➀手をつないでボールの上に乗り、ぴょんぴょん跳ねる

 上下に大きく揺れることで身体の傾きが感じやすく、動きたい気持ちの発散をしながらバランスをとる練習ができます

 

 

②ボールの上に座り、手を広げてバランスをとる

 丸みのあるボールは真ん中に座らないと落ちてしまうため、身体の中心軸を感じて座る練習ができます

 

③片足をボールに乗せてバランスをとる

 片足をボールに乗せることで、立った姿勢での左右の重心移動の練習が行えます。左右の重心移動が上手になると、長時間立った姿勢を保ったりと、ボールを強く蹴り出しやすくなります

 

 ボールは投げる、蹴る以外にも色々な遊び方ができますね!!

 

親子やきょうだい、お友達と何秒できたか、何回できるか、ゲーム方式でやってみてもっも面白いかもしれません

 

⚠️ボールを使って遊ぶ際は、周囲にぶつかりそうなところやものがないか確認し、保護者の見守りのもと行ってください⚠️

 

 

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2022.07.30 更新

 

壁面を使った遊びでは、

手首を背屈(手の甲側に反らす)する

ことが多くなります

鉛筆やお箸を持つとき、蓋の開閉、なわとび、ボール投げなど

実は日常生活で手を使うときは、

ほとんどが手首を背屈して使っています

手首を背屈することで、指先は動かしやすく、使いやすくなります

なんか少しぎこちないなと思う時は、

手首に注目してみるといいかもしれません✍️

 


カードを貼る場合は、剥がしながら絵合わせをしたり、

仲間分けの要素を加えてゲームのようにしてみても面白いですね!!

 

テープの長さや形、粘着力などを返ることで難易度も調整できます

貼る物の大きさ、形、素材によって様々な手の使い方が練習できますよ😉

また、物を貼る高さによっては、背伸びをしたり、しゃがんだりと

遊びの姿勢のバリエーションを増やすこともできます

 

日常のほとんどの動作が両手動作を必要とします

そのため、両手を効率的に使えると、スムーズに遊びや生活を展開でき、

じぶんでできる喜びや楽しさを感じられるようになります🤩🤩

 

「たのしい!」と感じることができると、より意欲的に取り組めるので、

その中でさらに手の使い方が上達していきます👏👏👏

 

 

家や園、学校などで描いた絵や作品を一緒に貼ってみることもいいかもしれませんね!!

 

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2022.07.02 更新

作業療法ってなんだろう

それはこころとからだのリハビリテーション

子どもの作業療法では『遊び』を治療に使います

 

例えば、100均で買ったストラップとプラチェーン、ペットボトルで

こんなものを作ってみました

 


きらきらとビーズが落ちていく姿がきれいですね😆💫

見て遊ぶことができるためあかちゃんから遊べます

このようなおもちゃでは、

じっと見る(注視)・追って見る(追視)

を遊びながら発達させていくことができます

 ペットボトルを持って中身を移動させて遊ぶことで、手の運動や目と手を協応して使うなど、身体機能や認知機能の発達を促すこともできます

簡単に作れるので、是非作って遊んでみてくださいね

 

【材料】

ペットボトル、ストラップ、プラチェーン(大きめのビーズでも可)、瞬間接着剤、

【必要な道具】

キリ、ハサミ

(あると便利なもの)長くて細い棒、ビニールテープやおゆプラ等

【作り方】

➀ペットボトルのおしりとキャップに穴を開ける

②ストラップを通してペットボトルのおしり側を接着剤で固定

③細い棒などを使ってストラップを伸ばし、プラチェーンを好きなだけ通す

④キャップ側にストラップを通して接着剤で固定

⑤余分なところを切って完成!!

(誤嚥事故防止にビニールテープやおゆぷら等で固定しておくと安全です)

 

今年度のテーマは【#OTのアタマの中】とさせていただいております

県内の作業療法士たちのアタマの中を少しずつ、共有させて行ければと思います

今年度もよろしくお願いいたします☺️🌈

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